カローラフィールダーは、実質的な後継車種であるカローラツーリングが発売となった後も継続生産されて併売されており、2020年の時点でも現行車種です。

グローバルモデルと共通のプラットフォームを使用したツーリングと異なり、カローラフィールダーは日本の道路事情に合わせた一回り小型のプラットフォームで、希少な5ナンバーサイズのステーションワゴンとして、中古車市場でも高い人気を博しています。

取り回しの良さや、シャープで軽快なデザイン、豊富なパワートレインなどの魅力が高く、低走行など状態の良いカローラフィールダーの中古車はすぐに売買が成立しています。

安全装備の充実や外観デザインのリフレッシュなどのマイナーチェンジを実施した、2017年10月以降の後期モデルは比較的高値で推移していますが、前期から中期のモデルはかなり中古車価格帯が下がってきておりますので、コンパクトで手頃なクルマを希望している人にとってはまさに今が狙い目の買い時と言えるでしょう。

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